9月 25, 2012

Parallels+Windows8+MT4でMacBook Airをトレードマシン仕様に

Parallels Desktop for Mac はMac上でWindowsや他のOSを使えるようにする仮想化ソフトです。このソフトを使ってMacBook AirにWindows8のプレビュー版を入れ、その上で複数のMT4を動かしてみました。


Lion上の仮想マシンから3つのMT4を起動している状態。仮想マシンの動作はなかなか軽快でキビキビしています。MT4は名前を変えるだけでいくつでもインストールできます。


Parallels DesktopWinのアプリもMacのUI上で表示できるので、複数入れたMT4をフルスクリーン表示にすると左右スワイプで一つのMT4から別のMT4へとスムーズに移動でき、チャートをたくさん見るには便利です。マルチモニタとまではいきませんが限られた表示画面とディスク容量の中ではかなりいいかんじです。


MacBook Air 11inchでのチャート表示。狭い画面は仕方ないのでいろいろ工夫してがんばります。




Windows8に関しては軽量ということで試してみたんですが、なんと10.32GBしかありません。いろいろ悪い評判もありますが仮想マシンには最適なOSかもしれません。



















ちなみにParallels DesktopにはWindowsOSを新たに用意しなくても、手持ちのWinPCからまるごとWindows環境を移行できる便利な機能が標準で付いてます。(Parallels Desktop 移行ガイド - ラネクシー
最初はこれを使ってWindows VistaをMT4ごと移行してみたのですが、移行した後でWindowsの新規ライセンスが別に必要ということに気がつき、それなら軽量なWindows8でということで上記のようになったのですが、このとき使ったVistaのディスク容量が50GBくらい。いろいろ無駄なものが入ってたかもしれませんが、Windows8がどれほど軽いかよく分かります。



Windows8の操作はまるで迷路を彷徨うかのようなので、この辺でも見てざっくり覚えます。






Parallels+Windows8+MT4を入れた後のディスク空き容量。全く問題なし。

メモリは4GB入ってるんですが、ブラウザ等余計なものを立ち上げるとさすがに少し厳しくなってきます。


ちなみにMT4のメモリ使用。さすがのメタトレーダー、3つ合わせても33MB。



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